暑さを耐えるか花粉を耐えるか~春の攻防~
こんばんは、Neroです。
私はとにかく暑がりです。
「冬の寒いのは着こめば何とかなるが、夏の暑いのはパンツ一丁になっても暑い時は暑い」というのがその理由です。
…まぁ冬になればそれはそれで「夏の暑いのが恋し~」と言っているんですが。
それでもやっぱり、寒いのは我慢できますが、暑いのを我慢するのはなかなか苦行です。
我が家は2階に、リビングと息子君が主に生活する部屋があります。
息子君のお世話をする主戦場は主に2階になるわけですが、日の光が直接当たる2階の気温が上がりやすいわけです。
私にとって冬は2階が過ごしやすく、夏は1階が過ごしやすい。
近日は春らしい気温を通り越して、「夏も近いのかしら」と思うような気温も増えてきました。
さらに乳幼児である息子君を抱っこしていたりなんかすると、体感気温はガンガンに上がるわけでして。
さすがに冷房を効かすにはまだ早いとは思いながらも、せめて窓でも開けておけば、多少体感温度は変わってくるわけですが、
私の奥様は真逆で寒がり。暑い場所で生まれたことがDNAに組み込まれているのでしょうか。とにかく暑さには信じられないくらい耐性があり、私が窓に手をかけると、「寒いからやめて!!!」と必死の形相で阻止してくるわけです。
とにかく窓を開けて、熱気を入れ替えたい私と、それに猛烈な勢いで抵抗する妻。
「この季節だったら窓開けても、寒いってほどじゃないじゃん」という私に、妻は「何言ってんだコンチクショウ!」とばかりに食って掛かります。
それもそのはず、妻は重度の花粉症。気温云々よりも花粉の方が生死を分けることのようです。
私はほとんど花粉症が無いので、その地獄と噂される苦しみは理解ができません。
私が外出から帰ってきた服のまま、妻の布団の周りをウロウロしていると、「花粉が落ちる!!!」とこれもまた必死の形相で追い出されます。
花粉症は、「耐えれる花粉の量」というのが人それぞれ決まっていて、その臨界点を突破した段階で発症するそうです。
私の母の場合も50歳になるかならないかのタイミングで発症したとのこと。
「花粉症?なにそれ、おいしいの?」と、花粉症の方の苦しみを1ミリも理解せず、余裕ぶっている私も、明日は我が身です。
ちなみに窓を開けると、もう1人(匹か…)の家族も喜びます。
そういえば当ブログで触れたのは初めてでした。我が家の猫様。
窓を開けるときはもちろん網戸をしておりますし、網戸も開けられないように、ストッパーのようなものもつけております。
風を感じたり、日向ぼっこをするのが好きなようで、上の写真は分かり辛いですが、窓際のソファーで風を感じております。
妻が保湿ティッシュペーパーを恐ろしいほどの速度で消費しているのを横目にすると、「窓を開けたい」となかなか言うのも忍びなく、
せめて花粉のシーズンがもう少し落ち着くまで耐えようか…と思っている今日この頃。
明日も大幅に気温が上がるようです。
熱中症にはくれぐれもご留意ください。