Nero’s備忘録~育休中パパはじめての子育て~

パパ育休真っ最中。パパ育休の布教活動、子育て日記他、備忘録。

こどもちゃれんじbaby~あ!これ進研ゼミで出たところだ!~

こんばんは、Neroです。

 

 

幼少の頃、進研ゼミ「チャレンジ」を受講していました。

…とはいえ、幼少の頃から「コツコツ毎日少しずつ積み上げる勉強」が苦手だった私は、あっという間に、毎月のテキストは白紙の状態で放置。

おまけ欲しさに赤ペン先生のテストだけ提出し、テキストについている漫画だけを読むという残念な状態に。

しびれを切らした母親に、受講をストップさせられてしまいました。

 

 

受講がストップすると、毎月郵送されてくる教材は、当然ストップするわけですが、変わりにDMが送られてくるようになります。

このDMにも漫画が同封されています。

 

決まって、学生生活にちょっと苦戦している小学生(あるいは中学生)が、何らかのきっかけ(友達や先輩が受講していた、というパターンが多い。たいていその友達や先輩は所謂「リア充」である。)で進研ゼミと出会い、試しに受講してみると、

学校のテストでは必ず進研ゼミでやった箇所が出題されて、「スラスラ解ける!」となり、残念だったテストの順位はみるみる上位に。

そして部活、恋もそれまでがまるで嘘のように、キラキラとした充実したものになっていく、というストーリー仕立て。

部活も恋も勉強も!進研ゼミで最高の学生生活を手に入れよう!というフレーズで幕を閉じます。

 

DMはかなりの頻度で送られてきていましたが、毎回漫画が同封されていて、漫画を描いた方やストーリーの細部は異なっていましたが、ストーリーは例外なく、上記のような内容。

 

中学生時代、不登校だった私(お時間あればこちらもどうぞ)は、とにかくこのDMの漫画にあるような、キラキラした学生生活に憧れていたものでした。

 

 

どこからどう、ベネッセさんに息子君の誕生をお伝えしたのか、記憶が定かではないのですが、我が家に息子君用の「こどもちゃれんじbaby」のDMが送られてくるようになりました。

 

こどもちゃれんじbabyのDMには、さすがに小中学生向けのような、キラキラ充実生活を彷彿とさせる漫画はありませんでしたが、

長年この分野にノウハウがあるベネッセさん。膨大なノウハウと研究により、月齢にあわせて、赤ちゃんの五感を刺激するような工夫を凝らした教材が、毎月送られてくるとのこと。

 

本当に赤ちゃん用のおもちゃって、いろいろなものがあります。

西松屋トイザらス赤ちゃん本舗…売場には多種多様なおもちゃがならんでいて、正直どれを息子君に買い与えるべきか、選択肢が多すぎて、迷いに迷ってしまいます。

 

こどもちゃれんじbabyは、月齢にあった教材(=おもちゃ)が届くということですので、毎月新しい、なおかつそのタイミングにあったおもちゃをお届け頂けるなら、これはアリかもしれないな、ということで、

息子君にこどもちゃれんじbabyを受講していただくことにしました。

 

6か月までは、「特別号」というものが1回届き、あとは6か月号、7か月号…というように、毎月教材が届くようです。

 

息子君は先週4か月になりました。「特別号」からのスタートになります。

DMを見ながら、インターネットで受講の申し込み。

「特別号」のメインの教材は、下記の「五感で楽しむ5WAYへんしんジム」なるもののようです。

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そして待つこと5日ほど。

我が家に待望の「特別号」が送られてきました。

 

赤ちゃんをねんねさせると、丁度視界の中に、鳥さんやお花さん等のぬいぐるみがぶらさがっていて、

キックやパンチでそれらに触れると、リンリンだったり、カサカサだったり、視覚だけでなく、赤ちゃんの触覚や聴覚も刺激してくれるとのこと。

現物で見る教材はとてもカラフルで、大人の私でも見ているだけでちょっとワクワクします。

 

早速息子君をねんねさせると…おぉ…お気に召している!

 

もちろん、おなかすいたー!とか、おむつ気持ち悪い~!とかには勝てませんが、そうでないときは、御機嫌よくジムを楽しんでいます。

これで抱っこ大魔神の出現率が下がれば、妻も私もちょっと助かったりします。

 

 

そのうちに遊び疲れたのか、スヤー。

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普段だったら、抱っこ大魔神に変貌してしまうような場面でも、目の前にぶらさがっているぬいぐるみたちが気になるのか、

ぐずることなく、ぬいぐるみたちをじっと見たり、手足をバタバタさせてみたりしていました。

赤ちゃんの視界は、まだまだ狭かったり、視力が定まらず、ぼやーっと見えているとの事ですので、

こうして目の前にぶら下がっていて、なおかつ赤ちゃんでもわかり易い色目のものは、息子君にもいい刺激になっているようです。

 

 

…ところが、我が家にはもう1人、刺激を受けた方がいました。

それがこの方…。

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息子君を抱き上げた瞬間、待ってましたとばかりに占領。

…なんとなく、この子も気に入るような気はしていたんですが…やはりそうか…。

 

兎にも角にも、息子君と猫様と、仲良く使ってもらえれば、それに越したことはありません。

うん。いい買い物でした。

 

 

そして翌朝…。寝室から出ると。

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ジムのお花のぬいぐるみが、あられもない姿に…。

 

犯人の見当はついています。