Nero’s備忘録~育休中パパはじめての子育て~

パパ育休真っ最中。パパ育休の布教活動、子育て日記他、備忘録。

職場復帰へ向けて準備スタート~ツーオペレーション~

5日ぶりの記事投稿となりました。

 

 

ここ数日、息子君がバージョンアップしてきました。

くるりと寝返りを打てるようになり、布団に寝かしていると、一瞬目を離した隙にくるりと転がり、布団から落ちてしまうことが多々。

その後自由にコロコロ転がることはまだできないため、うつぶせの状態になってしばし待機状態。

そのうちに御機嫌が悪くなり、ギャン泣きモードに突入…というパターン。

どうにも大人しく転がっていてくれません。

 

そもそも布団に寝かせることを大変嫌がり、朝方を除けば、私か妻の抱っこを求めます。

さらにただの抱っこだけでは飽き足らないようで、立ち抱っこを要求。

要求が満たされないと、ギャン泣きモードに突入…という、なんとも悩ましい状況に。

 

常に私か妻の、どちらかの手が塞がってしまう状態です。

 

立ち抱っこ、もしくはミルクを投入すれば、ある程度ご機嫌は直るのですが、常に立ち抱っこもなかなか体力的にしんどいし、ミルクもあげすぎはいかがなものか…。

 

「子どもを産むのは、早ければ早い方がいい」なんてよく聞きましたが、本当に子育ては体力勝負。

私も30歳を超えてから、体力の衰えを感じます。

まぁ、日常的な運動をさぼっているので、年齢のせいだけにはできませんが…。

私自身の体力も早いところあげて、息子君の無理難題に耐えれるボディを作りたいものです。

また、マラソン大会にも早くに復活したい…!

かつて走ることができたハーフも、恐らく今の体力だと完走すら危ういだろうなぁ…。

 

 

さて、先日の記事でも綴った通り、私の職場復帰が6月15日で確定しました。

 

確定以降、会社から1日1回程度、電話が入ってくるようになりました。

形上、1年間の育児休業を途中で切り上げる、という形になるため、諸々の手続きが必要なようで、それについての連絡です。

 

いよいよ職場復帰に向けて、本格的に準備が進んでいきます。

 

復帰後、業務内容が変わりそうです。

以前と比較すると、少々軽い業務に変わるようです。管理職からも外れる予定。給与面も当然下がります。

 

これらの変更は、私自身が希望しました。

育児休業は、もとの所属、役職、業務内容に戻るのが原則。(関連する記事を以前記載しました。お時間あればこちらもどうぞ

その原則から外れるわけですから、会社は結構慎重になっているようです。

 

私が望めば、もとの場所で休業前と同じ立ち位置に戻ることはできたと思います。

ですが、それまでの私の働き方は、夜は平均22時まで残業代の出ない(管理職ですので…)残業をし、土日も家にパソコンを持ち帰って、資料を作ったりメールを確認したりする日々。

生産性を上げる、業務の取捨選択をする、その他諸々の工夫をすれば、単純に業務時間を減らすこともできたかもしれません。

 

ですが、結果体を壊してしまったこと、息子君の育児はこれからも続いていくことを考えると、

業務そのものを変えて頂いた方が、最終的には私にとってはプラスになる、と考えました。

 

私はとても恵まれていると思います。

ここまで私個人のワガママを聞き入れてくれる会社は、そうそうないと思います。

会社からは、暗に「出世コースから外れるよ」と言われましたが、ここまでワガママを押し通すのであれば、当然出世も何もないのは当然です。

 

 

あと1か月を切った職場復帰に向け、私自身の準備はもとより、息子君のお世話のルーティンをどうしていくか、も課題です。

当然妻に負担がかかります。

妻はフリーランスですので、毎日決まった業務ルーティンがあるわけではありませんし、仕事量そのものもかなりセーブしていますが、

それでも日中、妻が打ち合わせだったり、営業だったりに出かける際は、私が息子君を見れる環境があったわけです。

それも今後はやり辛くなります。

 

 

私の育児休業期間中、私と妻はツーオペで息子君と接することができました。

今後私が職場復帰することで、確かに私自身が息子君と接する時間は減ってしまいます。

ですが、妻も妻で、自分のやりたいことへの思いがあって、今のフリーランスでの事業をしています。

息子君のお世話、仕事との関わり方。

今後新しい形のツーオペを、私と妻で模索していきたいです。

 

一時保育や、周りの方々の手を借りながら、うまくやっていきたいと、妻とじっくり話をしています。

 

 

おまけ

息子君のミルクを作っていると、「私のご飯は~?」と催促してくる猫様。